投資

国内株式はアクティブファンドもあり?

用語の解説

インデックスファンドとは?

株価指数などのベンチマークに連動するような運用成果を目指すもの。

銘柄調査や分析の手間がかからないので、手数料が安い。

アクティブファンドとは?

株価指数などのベンチマークを上回る運用成果を目指すもの。

プロのファンドマネージャーが運用をするので、手数料が高い。

また、ファンドマネージャーの手腕によってパフォーマンスが左右される。


初心者にはインデックスファンドがおすすめ!

まず、着実な資産形成をするためには、インデックスファンドの投資が1番いいと思っています。 

投資の神様、ウォーレン・バフェットも妻に「自分の遺産の90%はS&P500のインデックスファンドに投資しなさい」と指示しているぐらいですので。

特に、初心者の方は、まずはインデックスファンドの投資から始めた方がリスクが少ないです。


アクティブファンドを選ぶ理由

投資に慣れてきて、少し積極的な投資がしたいなあと思われたときに、国内株式のアクティブファンドを自分のポートフォリオに組み入れるのはありだと思っています。

私も自分のポートフォリオにアクティブファンドを取り入れています。

ちなみに、なぜ国内株式であればアクティブファンドも「あり」かというと、中小企業の方がパフォーマンスがいいからです。

日本の上位30社ぐらいの株価はあまり冴えません。


優れたアクティブファンドの選び方

アクティブファンド選びにはモーニングスターがおすすめです!

投資信託のモーニングスター|投資信託・株式・国内/海外ETF(上場投資信託)・為替/指数 マーケット情報サイト (morningstar.co.jp)

長期で高いパフォーマンスのリターンを上げているファンドを調べることができます。

検索方法は下記の通りです。

 

step
1
「詳細条件でファンドを検索」をクリック


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2
「国内株式型」と「インデックスファンドを除外」を選択

step
3
「運用年数:10年以上」と「償還までの期間:100年以上」と入力し、「検索する」をクリック

step
4
「表示項目:リターン(長期)」にし、「10年(年率)リターン」を2回クリック

上記の結果によると、10年リターンでは、「SBI 中小型成長株F ジェイネクスト『愛称:jnext』」の成績が1番素晴らしいね。
まりり

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