家計と貯蓄

夫婦のサイフは同じにするべき?別々にするべき?

2022年1月19日

各家庭それぞれでお金の管理方法は異なるかと思います。

私の周りでは、共働きの夫婦の場合は、サイフを別々にしている家庭が多いような気がします。

ちなみに、わが家では、夫婦のサイフは一緒で、私(妻)がサイフのひもを握っているので、主人はお小遣い制です。

ただ、毎月お小遣いは固定ではなく、手取り収入の10%を主人のお小遣いとさせてもらってます。

まりり
例えば、手取り収入が25万円の月はお小遣いは2万5,000円になるよ
残業が多い月ほどお小遣いがアップする仕組みだね

わが家では、夫婦のサイフは同じですが、一緒にする場合と別々の場合のそれぞれのメリット・デメリットについてまとめてみました。

家庭でのお金の管理方法の参考になればうれしいです!


夫婦のサイフが一緒の場合

まずはメリットから。

・夫婦どちらとも支出と収入の把握ができる
・無駄遣いが減る
・夫婦で協力しながら貯蓄ができる
・まとまったお金を投資に回すことができるので資産運用がしやすい

続いてデメリットはこちら。

・個人でお金を自由に使えない
・夫婦のどちらか一方に管理が偏りやすい
・片方に不満が溜まる可能性がある


夫婦のサイフが別々の場合

メリットはこちら。

・個人で自由にお金を使える
・毎月の細かい管理が不要

デメリットはこちら。

・支出と収入の把握ができない
・夫婦がそれぞれのお金を管理する必要がある
・生活費を公平に折半できるとは限らない


まとめ

夫婦のサイフが一緒の場合と別々の場合のそれぞれのメリット・デメリットについて紹介しましたが、どちらの管理方法でも「貯蓄」と「情報共有」ができれば、どちらでもOKかと思います。

夫婦の状況や性格に応じて、家計管理の方法を話し合ってください!

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